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ラブカルチャースクール 2
第21章 M Lesson 7回目
レッスン室のドアの前に来ると、ワタリは少し屈んで、ドアのノブを回す。
ガチャ…
レッスン…やっと始まるんだ…。
なんだか妙な緊張感が湧いてくる。
またベッドに放り投げられるんだろうか…
と、覚悟をしていたのに…
ポスン…
壊れ物みたいに、そっとベッドの上に寝かされた。
「え…」
仰向けで固まっていると、目の前に影が差し…
伸ばした腕で囲っているワタリが、天井みたいに覆っていた。
「あの…着替えて参ります…」
ほぼ機能しなくなっている思考で、なんとか言ってみたら…
「いい…寝そべってろ…」
またっ!?
「でも…服が…」
「あぁ…今脱がす…」
「…っ!」
絶句して…言葉が出ない。
私がフリーズしてる間に、ワタリは手慣た手つきで、ブラウスのボタンを片手で外していく。
プチン…プチン…
一つ一つボタンが外れる度に…
ドッキン…ドッキン…
鼓動が逸る。
「あ…あの…」
「身体…起こすぞ…」
腰を支えて起こされ、一気にブラウスが剥ぎ取られる。
「わっ!」
ワタリはブラウスを床に落とすと、今度は自分のスーツの上着を放り投げ、ネクタイに指を掛けて一気に緩めた。
ガチャ…
レッスン…やっと始まるんだ…。
なんだか妙な緊張感が湧いてくる。
またベッドに放り投げられるんだろうか…
と、覚悟をしていたのに…
ポスン…
壊れ物みたいに、そっとベッドの上に寝かされた。
「え…」
仰向けで固まっていると、目の前に影が差し…
伸ばした腕で囲っているワタリが、天井みたいに覆っていた。
「あの…着替えて参ります…」
ほぼ機能しなくなっている思考で、なんとか言ってみたら…
「いい…寝そべってろ…」
またっ!?
「でも…服が…」
「あぁ…今脱がす…」
「…っ!」
絶句して…言葉が出ない。
私がフリーズしてる間に、ワタリは手慣た手つきで、ブラウスのボタンを片手で外していく。
プチン…プチン…
一つ一つボタンが外れる度に…
ドッキン…ドッキン…
鼓動が逸る。
「あ…あの…」
「身体…起こすぞ…」
腰を支えて起こされ、一気にブラウスが剥ぎ取られる。
「わっ!」
ワタリはブラウスを床に落とすと、今度は自分のスーツの上着を放り投げ、ネクタイに指を掛けて一気に緩めた。