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ラブカルチャースクール 2
第21章 M Lesson 7回目
ワタリの指が揺りかごの様に左右に回しだし、徐々に広げられていく。

「あぁぁぁ…やぁ…」

グチョ…ヌチャ…ジュプ…

垂れだす卑猥な音が大きくなる度に、膣の中が徐々に慣らされていくのが解った。

スポットはグイグイ押され、ポルチオも時たま指先で震わされてしまい、頭の中に連続花火が打ち上がる。

「あぁ…んぁぁ…あはぁ…」

半身をくねらせ、シーツを掴んで引き寄せる様にみ悶え

「イ……イク…ゥ…」

絶頂感を訴えると

「そろそろ…いいか…」

低い声で呟き、一旦指がニュルニュルと引き抜かれると、圧迫していた異物が抜けた爽快感は、もの凄く気持ちが良かった。

「はぁ…はぁ…」

股間と太股が愛液でグッチョリと濡らしたまま、プルプルと震えてマットに埋もれる。

ぼんやりする頭で息を整えてる間に、ワタリはベッドから片足を下ろし、放ったスーツのジャケットからゴムを取り出した。

あ…ワタリのもオーダーメイドなんだよね…
きっと特別サイズなんだろうな…。

ボクサーパンツを脱ぎ捨て素早くゴムを装着している後ろ姿すら逞しい。

鍛え抜かれた背筋は、とても綺麗に見えて…

ドキドキした…。


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