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第21章 M Lesson ７回目

「あぁ…はぁ…んん…」

長い舌がザラザラと粘膜を扱き、蕾はプルッと皮を剥かれ、曝け出された陰核を擦られると一瞬にしてつま先まで痺れてワタリの肩の上で膝が笑いだす。

「やぁっ！あぁんっ！…んぁ…」

おかしくなる！おかしくなる！

頭の中はフラッシュがチカチカと飛びかい、一気に熱くなった身体はまるで膨張してるみたいな感覚だった。

「はぁぁぁ…あぁ…もう…あぁぁぁっ…」

一回オーガズムのスイッチが入った神経は、簡単に次の絶頂を誘発する。

瞼の裏に光が弾ける度に、頭が空っぽになっていった。

「イケるか…」

ワタリは小さく呟いた。

てか…もう…イッてます…。

朦朧とする意識で薄く目を開けてワタリを見ると、肩から脚を下ろして覆い被さる様に身体を重ねてきた。

「あ…」

ワタリは顔を傾けて、また唇を啄ばんでくる。

チュ…チュプ……クチュ…

軽く咥えて、何度も何度も…

甘く膨らみを吸っていく。

「はぁ…あぁぁ……ん…」

無意識にワタリの首に腕を絡め、自分も頭を傾けて落とされる唇に食いついた…

瞬間…

ズブブゥ…グチュ…ヌチュ…

「あぁぁぁぁぁぁっ！！」

花園が散らされるかの様に一気に砲弾が撃ち込まれ、下腹部から脳天へ電撃が衝き抜けた。