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ラブカルチャースクール 2
第21章 M Lesson 7回目
ベッドに両手を付いて、打ち拉がれている私にワタリは
「どうした…立てないのか?」
分かり切った事を聞いてくる。
「は…い…」
「はぁ…待ってろ…」
出た!待ってろ!!
ワタリが立ち上がって服を拾っているのを嫌な予感がしつつも待つしかなくて…
バサッ!
ベッドの上に服が投げ渡され
「先ず…どれからだ?」
と聞かれた。
「え…どれからと言いますと…」
「これか?」
衣類の山からワタリがチョイスして目の前に突き出してきたのは、ショーツだった。
「あ…はい…」
受け取ろうと手を伸ばすと
「仰向けで脚…伸ばせ」
言い放たれる。
ほら…キタッ!
「あの…自分で着ますので…」
流石に服を着るのは自分で着たい、頑張って主張してみたけど…
ギロリ…
「日が暮れる…」
一睨みで瞬殺された。
ある意味ヤナセと別バージョンの親切だ。
「はい…すみません…」
もう逆らわずに、無心でされるがままでいるしかなかった。
「どうした…立てないのか?」
分かり切った事を聞いてくる。
「は…い…」
「はぁ…待ってろ…」
出た!待ってろ!!
ワタリが立ち上がって服を拾っているのを嫌な予感がしつつも待つしかなくて…
バサッ!
ベッドの上に服が投げ渡され
「先ず…どれからだ?」
と聞かれた。
「え…どれからと言いますと…」
「これか?」
衣類の山からワタリがチョイスして目の前に突き出してきたのは、ショーツだった。
「あ…はい…」
受け取ろうと手を伸ばすと
「仰向けで脚…伸ばせ」
言い放たれる。
ほら…キタッ!
「あの…自分で着ますので…」
流石に服を着るのは自分で着たい、頑張って主張してみたけど…
ギロリ…
「日が暮れる…」
一睨みで瞬殺された。
ある意味ヤナセと別バージョンの親切だ。
「はい…すみません…」
もう逆らわずに、無心でされるがままでいるしかなかった。