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ラブカルチャースクール 2
第21章 M Lesson 7回目
「危ないだろ…」
「ずびばぜん…」
ワタリは小さく溜息を吐いて
「ヤナセの所に運ぶから…首に掴まれ」
ギクリ…キタッ!
「あ…いやでも…ヤナセさん…心配するし…」
また一旦ベッドに運ばれながら
「ヤナセには報告済みだ…」
「そう…ですか…」
またリレーされちゃうのかな…
あ…そういえば今日48手やってないけど…
ワタリに確認してみると
「それもいい…報告済みだし、俺の独断で決めた事だから何かあったら責任は俺が取る」
「え…でも…」
元は私が号泣してしまったのが原因なのに…
そう言おうとして口を開きかけると、ベッドに降ろされ、ワタリは背筋を伸ばして超上から目線で…
ギロッ!
睨んできた。
「説明出来ないだろ!チビには!」
「ひゃっひゃいっ!」
やっぱり怖い!!
「いいか…次は二度とないからな…」
そう言ったワタリの目は…真剣だった…。
その瞳に震えそうになりながら、ゴクリと唾を飲み込む。
そうだ…こんなんじゃ前に進めないよね。
「はい…二度とない様にします…」
口を結んで気合いを込めて、イーグルアイを見つめ返すと…
「よし!」
ポンッ!と、ワタリはまた頭に手を載せて少し口元が綻び、微笑んでいる様に見えた。
「ずびばぜん…」
ワタリは小さく溜息を吐いて
「ヤナセの所に運ぶから…首に掴まれ」
ギクリ…キタッ!
「あ…いやでも…ヤナセさん…心配するし…」
また一旦ベッドに運ばれながら
「ヤナセには報告済みだ…」
「そう…ですか…」
またリレーされちゃうのかな…
あ…そういえば今日48手やってないけど…
ワタリに確認してみると
「それもいい…報告済みだし、俺の独断で決めた事だから何かあったら責任は俺が取る」
「え…でも…」
元は私が号泣してしまったのが原因なのに…
そう言おうとして口を開きかけると、ベッドに降ろされ、ワタリは背筋を伸ばして超上から目線で…
ギロッ!
睨んできた。
「説明出来ないだろ!チビには!」
「ひゃっひゃいっ!」
やっぱり怖い!!
「いいか…次は二度とないからな…」
そう言ったワタリの目は…真剣だった…。
その瞳に震えそうになりながら、ゴクリと唾を飲み込む。
そうだ…こんなんじゃ前に進めないよね。
「はい…二度とない様にします…」
口を結んで気合いを込めて、イーグルアイを見つめ返すと…
「よし!」
ポンッ!と、ワタリはまた頭に手を載せて少し口元が綻び、微笑んでいる様に見えた。