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ラブカルチャースクール 2
第21章 M Lesson 7回目
ヤナセは揉んでいた手を膝の上に重ねる様に載せてくれ
「大した事は出来ませんが、少しは落ち着くかと思います…」
「はい…楽になりました…」
何よヤナセの心配りが本当に嬉しくてニッコリ笑うと、ヤナセも微笑み返してくれスコーンのお皿を手に取って
「琴海様…スコーン食べますか?」
あぁ…そこまで気にしてくれるなんて…
もう人間国宝に見えます〜!
「せっかくなんで頂きます!」
「そうですか…では…あ〜ん!」
至近距離でヤナセが口を開けたから、釣られて私も口を開けると…
「はい?あ〜ん……んぐぅぅぅ〜!」
スコーンを口の中に突っ込まれた!
「はい…噛んで…」
ヤナセはお皿片手に瞼を少し伏せて、妖艶に囁いてくる。
驚きと恥ずかしさで目をパチパチさせながら小さく頷いて前歯で噛むと、残りのスコーンが口から離れていく。
口端に付いたクリームをヤナセは人差し指で拭って…
「クス…美味しい?」
ガァァァァンッ!
いきなりタメ語で聞かれた。
「大した事は出来ませんが、少しは落ち着くかと思います…」
「はい…楽になりました…」
何よヤナセの心配りが本当に嬉しくてニッコリ笑うと、ヤナセも微笑み返してくれスコーンのお皿を手に取って
「琴海様…スコーン食べますか?」
あぁ…そこまで気にしてくれるなんて…
もう人間国宝に見えます〜!
「せっかくなんで頂きます!」
「そうですか…では…あ〜ん!」
至近距離でヤナセが口を開けたから、釣られて私も口を開けると…
「はい?あ〜ん……んぐぅぅぅ〜!」
スコーンを口の中に突っ込まれた!
「はい…噛んで…」
ヤナセはお皿片手に瞼を少し伏せて、妖艶に囁いてくる。
驚きと恥ずかしさで目をパチパチさせながら小さく頷いて前歯で噛むと、残りのスコーンが口から離れていく。
口端に付いたクリームをヤナセは人差し指で拭って…
「クス…美味しい?」
ガァァァァンッ!
いきなりタメ語で聞かれた。