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ラブカルチャースクール 2
第22章 Lesson 一息
で…出前先に着いてみると…
「…ラブカルビルですけど…ここ…」
そう…メモに記されていたのはラブカルビルの住所だった。
だ、誰だろ…
でも店長が気軽に話していたから、知り合いだよね…
すると…
思い浮かんだ人物は…
ワタリ…。
ドッキン!
「わっ!わわわっ!」
目の前に浮かんだ顔を手でバタバタさせて空を切る。
チーン!
エレベーターが着いて、慌てて乗り込む。
「えっと…お届け先は何階かな…」
いつもの受付とは違う階数ボタンを押して、上がっていく数字を眺める。
レッスン以外でラブカルに来るなんて不思議な感じだな…。
初めて来た時は本当に緊張したのに…
今では来るのが楽しくなっている。
たった数ヶ月で、凄い変化だった。
「ふふふ…」
思わず一人で笑ってしまう。
チーン!
「あっ!着いた!」
まるでレッスンに向かうみたいにエレベーターから飛び降りた。
「えっと…ミーティングルーム3って…」
初めての階で、キョロキョロしながら通路歩くと、順番にミーティングルームが見えてきた。
『ミーティング室3』のドアの前に立つ。
コンコン…
ドアを叩いて
「お茶の出前に来ました!」
「はい…お入り下さい…」
聞き覚えのある声が聞こえた。
「…ラブカルビルですけど…ここ…」
そう…メモに記されていたのはラブカルビルの住所だった。
だ、誰だろ…
でも店長が気軽に話していたから、知り合いだよね…
すると…
思い浮かんだ人物は…
ワタリ…。
ドッキン!
「わっ!わわわっ!」
目の前に浮かんだ顔を手でバタバタさせて空を切る。
チーン!
エレベーターが着いて、慌てて乗り込む。
「えっと…お届け先は何階かな…」
いつもの受付とは違う階数ボタンを押して、上がっていく数字を眺める。
レッスン以外でラブカルに来るなんて不思議な感じだな…。
初めて来た時は本当に緊張したのに…
今では来るのが楽しくなっている。
たった数ヶ月で、凄い変化だった。
「ふふふ…」
思わず一人で笑ってしまう。
チーン!
「あっ!着いた!」
まるでレッスンに向かうみたいにエレベーターから飛び降りた。
「えっと…ミーティングルーム3って…」
初めての階で、キョロキョロしながら通路歩くと、順番にミーティングルームが見えてきた。
『ミーティング室3』のドアの前に立つ。
コンコン…
ドアを叩いて
「お茶の出前に来ました!」
「はい…お入り下さい…」
聞き覚えのある声が聞こえた。