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ラブカルチャースクール 2
第23章 M Lesson 8回目
チーン!
エレベーターが受付階に到着すると…
「こんにちは…琴海様」
いつもの如くの貴公子…ヤナセの麗しの笑顔でお出迎えしてくれる。
「ヤナセさん、こんにちは!あれ…」
きょうは少し雰囲気が違って見えたら
「はい?あぁ…襟足を少し切りました…」
「そっか〜!それだけで変わって見えますね!」
「少し暑くなってきましたからね…」
ヤナセは少し頭を傾けて微笑むと、サラサラの前髪が流れて思わず見惚れてしまう。
少し長めだった頃はセクシーだったけど、ちょっと切ると美青年度が増した感じがする。
どちらにしても、お美しいですけどね!
ラウンジに通され、ヤナセがお茶の用意をしてくれ
「本日はオリエンタルバカンスです…」
「オリエンタルバカンス?」
また初めて聞く紅茶の名前だな〜
一体何種類用意をしてるんだろうか?
「マンゴー、ジャスミン、ストロベリーがブレンドされております…甘い香りですがサッパリと頂けますよ…」
「本当だ〜美味しいです!」
このひと時もラブカルの楽しみの一つだった。
私も何でも美味しく、淹れられる様にならないとだ。
紅茶を堪能しながら、ヤナセに改めて先日お礼を述べる。
「本当に色々と有難うございました…」
「いえ…こちらこそ…旦那様に初めてお会い出来て光栄でした…」
何も無かった様にサラッとヤナセは言ってのけた。
エレベーターが受付階に到着すると…
「こんにちは…琴海様」
いつもの如くの貴公子…ヤナセの麗しの笑顔でお出迎えしてくれる。
「ヤナセさん、こんにちは!あれ…」
きょうは少し雰囲気が違って見えたら
「はい?あぁ…襟足を少し切りました…」
「そっか〜!それだけで変わって見えますね!」
「少し暑くなってきましたからね…」
ヤナセは少し頭を傾けて微笑むと、サラサラの前髪が流れて思わず見惚れてしまう。
少し長めだった頃はセクシーだったけど、ちょっと切ると美青年度が増した感じがする。
どちらにしても、お美しいですけどね!
ラウンジに通され、ヤナセがお茶の用意をしてくれ
「本日はオリエンタルバカンスです…」
「オリエンタルバカンス?」
また初めて聞く紅茶の名前だな〜
一体何種類用意をしてるんだろうか?
「マンゴー、ジャスミン、ストロベリーがブレンドされております…甘い香りですがサッパリと頂けますよ…」
「本当だ〜美味しいです!」
このひと時もラブカルの楽しみの一つだった。
私も何でも美味しく、淹れられる様にならないとだ。
紅茶を堪能しながら、ヤナセに改めて先日お礼を述べる。
「本当に色々と有難うございました…」
「いえ…こちらこそ…旦那様に初めてお会い出来て光栄でした…」
何も無かった様にサラッとヤナセは言ってのけた。