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ラブカルチャースクール 2
第23章 M Lesson 8回目
「きゃぁぁぁ〜!チワワちゃん久しぶり〜!」

「姉さん!」

今日の担当はホズミだった!

ホズミはまるで、どこぞのお菓子のポーズみたいに万歳をし、片足を上げ勢い良くガッシッと抱き付いてきた。

「あうっ!」

「やぁ〜ん!元気にしてたかしら〜!」

姉さんはそう言ったが、力一杯抱き締められて顔が胸に埋まって喋れない。

「ホフ…んぐ…」

なんとか腕をジタバタさせると

「あ〜ら、ごめんなさい〜!感動の再会に感激しちゃって〜うふふふ〜」

やっ解放されたけど、やっぱりホズミは男だと実感させられた。

私の乱れた髪を両手で撫でながら直してくれるホズミに

「でも…足音が静かだったから…ホズミさんじゃないと思った」

前回はスキップを踏む様な足音だったし…

「うふふふ…そうでしょ〜毎回それでバレちゃうから、たまに我慢して静かに歩くのよ〜もう途中でお尻がムズムズしちゃったわ〜!」

長い人差し指を頬に当てて、ツヤツヤ輝く唇を突き出す。

そんなポーズも違和感なく似合ってしまう。 

「ふふ…ムズムズって…」

相変わらず綺麗だし、楽しい人だなぁ。 

ホズミは私の手を取って、ステップを踏んで回り出す。

「さぁさぁ今日も楽しくレッスンしましょうね〜!」

「は、はいっ!」

何が起こるかな…今日のレッスン…。

若干不安が過ぎりながら、しばらくクルクルと回り続けた。

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