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ラブカルチャースクール 2
第23章 M Lesson 8回目
「うふふ…話しを戻すわね…前回は一つも48手をやってないし、それからかなり休んだでしょ〜」
「うん…」
「単純に考えると…一番に考えられるのは〜体調不良よね…でも…他に理由があったのかなって思ったのよね…」
ドックン…
鼓動が高鳴ってくる。
報告を見て、ホズミはどう思ったんだろう…
「ホズミさんは…他に何があると思ったの?」
ホズミは色っぽい目つきで、流し目をしてきて
「ふふ…もし琴海ちゃんだったら、何を思う?」
予想外に質問返しをされた。
むむむむ〜!
もしやこれは、講師に向けての訓練かもしれない!
自分の事だからその時の心理状態は分かる…
でもこれを講師の立場で申し送りだけで判断するとしたら…
首を傾げながらしばし考え込むが…
「やっぱり…体調不良までしか思い付かないかも…」
今の私には予想出来る事はここまでだった。
「まぁ〜申し送り見てないものね〜私が思ったのはね…もしただの体調不良ならその時点でワタリならレッスンしてないと思ったし、その前にヤナセも止める筈だわ」
「あ…」
「先ず、ワタリがイレギュラーなレッスンしている事が珍しいのよね…そこまでしなきゃいけなかった理由が…なんかあったんじゃないのかしら?」
「うん…」
「単純に考えると…一番に考えられるのは〜体調不良よね…でも…他に理由があったのかなって思ったのよね…」
ドックン…
鼓動が高鳴ってくる。
報告を見て、ホズミはどう思ったんだろう…
「ホズミさんは…他に何があると思ったの?」
ホズミは色っぽい目つきで、流し目をしてきて
「ふふ…もし琴海ちゃんだったら、何を思う?」
予想外に質問返しをされた。
むむむむ〜!
もしやこれは、講師に向けての訓練かもしれない!
自分の事だからその時の心理状態は分かる…
でもこれを講師の立場で申し送りだけで判断するとしたら…
首を傾げながらしばし考え込むが…
「やっぱり…体調不良までしか思い付かないかも…」
今の私には予想出来る事はここまでだった。
「まぁ〜申し送り見てないものね〜私が思ったのはね…もしただの体調不良ならその時点でワタリならレッスンしてないと思ったし、その前にヤナセも止める筈だわ」
「あ…」
「先ず、ワタリがイレギュラーなレッスンしている事が珍しいのよね…そこまでしなきゃいけなかった理由が…なんかあったんじゃないのかしら?」