この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第23章 M Lesson 8回目
ドキドキした。

「凄い…そこまで予測するんだ…」

ヤナセからも…
ワタリからも… 
聞いてない…

そして、ラブカルコンピューターがホズミを選んだ理由…

全てが繋がっているんだと思えた。

感動の余り寄り掛かっていた身体を飛び跳ねる様に起こしホズミに向き合う。

尊敬の眼差しで見詰めると、ホズミは長い指を揃えて頭をクルクル撫でてきて

「うふふ…そんなお目々輝かせる程大した事じゃないのよ〜普段からね、申し送りと睨めっこしてると見えてくるのよ〜」

「えぇっ!」

なんと!炙り出しみたいだ!

「それに私はワタリたちの性格も把握してるから…でもね琴海ちゃん…一番大事な事があるのよ〜」

「一番…大事な事…」

なんだろう…
たくさんあると思うんだけど、きっとその中でも重要な事なんだ。

「知りたいかしら?」

ホズミはニッコリ微笑みながら、もったいぶって聞いてくる。

ブンブンと頭を勢い良く、縦に振って頷く。

「勿論!知りたい!」

ラブカル講師として、『一番大事な事』

ドキドキと胸を逸らせながら、ホズミはの答えをジッと待つと…

「うふふっ!じゃぁ次に会うまでの宿題ね〜!」

ホズミは立てた人差し指を唇に当て、楽しそうに微笑んでウィンクをした。


/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ