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ラブカルチャースクール 2
第23章 M Lesson 8回目
ドッキン!
透き通る様な瞳に…
白い肌…
まるでビスクドールみたいに綺麗なのに、すっぽりと包み込む手も肢体も…
力強い…。
時たま見せるホズミの『男』の顔は、胸の奥をギュッと掴む。
ホズミは口元に含み笑いを浮かべ…
顔を傾け、ゆっくりと唇を重ねた。
チュプ…
軽く下唇を食まれ…
離れていく…。
「あ…」
「琴海は…いい女だよ…」
物凄く色っぽい眼差しで、今までで一番低い声で囁かれた。
ドック〜ン!
心臓が大きく跳ね上がり、身体が一気に熱くなる。
真っ赤になった私を、目を細めて見下ろすホズミは…
「きゃはっ!今のキマったかしら〜!?」
途端、お姉に戻った…。
「なっ…」
余りの早変わりに、このドキドキのやり場を失い唖然としてしまうと
「あ〜ん!どうしても、このキャラに直ぐ戻っちゃうのよね〜!あら…チワワちゃん?固まってどうしちゃったの〜?」
「はは…は…」
やはり姉さんとはピロトークより、枕投げだな…
うん…。
そう確信した瞬間だった。
透き通る様な瞳に…
白い肌…
まるでビスクドールみたいに綺麗なのに、すっぽりと包み込む手も肢体も…
力強い…。
時たま見せるホズミの『男』の顔は、胸の奥をギュッと掴む。
ホズミは口元に含み笑いを浮かべ…
顔を傾け、ゆっくりと唇を重ねた。
チュプ…
軽く下唇を食まれ…
離れていく…。
「あ…」
「琴海は…いい女だよ…」
物凄く色っぽい眼差しで、今までで一番低い声で囁かれた。
ドック〜ン!
心臓が大きく跳ね上がり、身体が一気に熱くなる。
真っ赤になった私を、目を細めて見下ろすホズミは…
「きゃはっ!今のキマったかしら〜!?」
途端、お姉に戻った…。
「なっ…」
余りの早変わりに、このドキドキのやり場を失い唖然としてしまうと
「あ〜ん!どうしても、このキャラに直ぐ戻っちゃうのよね〜!あら…チワワちゃん?固まってどうしちゃったの〜?」
「はは…は…」
やはり姉さんとはピロトークより、枕投げだな…
うん…。
そう確信した瞬間だった。