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ラブカルチャースクール 2
第23章 M Lesson 8回目
カチャ…
着替え終わって控え室に戻ると、スーツ姿のホズミが脚を組んでソファーでタブレットを操作していた。
先ずはヤナセに報告してるんだろうな…。
マスターレッスンになってから、講師の日常が少しだけ垣間見えてきた。
ジッと様子を見ていた私にホズミは気付きニッコリ微笑む。
「チワワちゃん、用意出来た?」
「はい…お待たせしました…」
ぴょんっと、跳ねるみたいに駆け寄って行くと
「やぁ〜ん!お家で飼いたくなっちゃうわ〜!」
そう言って隣に座った私の頭を撫でる目がキラキラしている。
本気か…?
もしそうなったら、アンダーヘアーの処理とか張り切ってされそうだ…
想像すると思わずプルっと震えてしまった。
するとまるで心を読まれたかの様に
「チワワちゃん…アンダー処理なんだけど…」
「は、はいっ!」
「多分大丈夫だと思うんだけど、今日の処理でもしトラブルが発生したら、直ぐにヤナセに報告してね」
「トラブル?」
「そ…痒みとか…かぶれとか…」
「分かりました…」
けど…そうなっても、ヤナセには言いにくいな…
言わないとレッスンには影響してしまうだろうけど…。
不安そうな顔になってしまっていたのか、ホズミの腕が肩と頭を包み込んできた。
着替え終わって控え室に戻ると、スーツ姿のホズミが脚を組んでソファーでタブレットを操作していた。
先ずはヤナセに報告してるんだろうな…。
マスターレッスンになってから、講師の日常が少しだけ垣間見えてきた。
ジッと様子を見ていた私にホズミは気付きニッコリ微笑む。
「チワワちゃん、用意出来た?」
「はい…お待たせしました…」
ぴょんっと、跳ねるみたいに駆け寄って行くと
「やぁ〜ん!お家で飼いたくなっちゃうわ〜!」
そう言って隣に座った私の頭を撫でる目がキラキラしている。
本気か…?
もしそうなったら、アンダーヘアーの処理とか張り切ってされそうだ…
想像すると思わずプルっと震えてしまった。
するとまるで心を読まれたかの様に
「チワワちゃん…アンダー処理なんだけど…」
「は、はいっ!」
「多分大丈夫だと思うんだけど、今日の処理でもしトラブルが発生したら、直ぐにヤナセに報告してね」
「トラブル?」
「そ…痒みとか…かぶれとか…」
「分かりました…」
けど…そうなっても、ヤナセには言いにくいな…
言わないとレッスンには影響してしまうだろうけど…。
不安そうな顔になってしまっていたのか、ホズミの腕が肩と頭を包み込んできた。