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可愛い子には注意をっ!
第1章 弟ができた!
奏音の提案で買い出しには少し遠くにあるスーパーへ行くことになった。
そのスーパーへの道は夕方は車通りが多くて、けっこう危ない。
あたしの右側にいた奏音がふと、左側(車道側)へ移動した。
これは、まさか…危ないからってことかしら??
小学生でこんなことできるなんて…。
どんな教育受けてきたの!?
ぼんやりとそんなことを考えていると。
「お姉ちゃん♪手ぇつなごう?」
奏音が手を差しのべていた。
「僕さぁ兄弟いなかったから、こうやって一緒に出かけたりするのに憧れてたんだぁ♪お姉ちゃんいたら、手繋ぎたいって思ってた」
内心ドキドキしながら、あたしは奏音の手を握った。
子供だと思ってたけど意外と男っぽい骨ばった手にドキドキが加速する。
嬉しそうに手を繋ぎながら、再びスーパーへ向かって歩き出す。
あたし…絶対ヤバイ!!
何これ、めっちゃドキドキするんだけど!!
そのスーパーへの道は夕方は車通りが多くて、けっこう危ない。
あたしの右側にいた奏音がふと、左側(車道側)へ移動した。
これは、まさか…危ないからってことかしら??
小学生でこんなことできるなんて…。
どんな教育受けてきたの!?
ぼんやりとそんなことを考えていると。
「お姉ちゃん♪手ぇつなごう?」
奏音が手を差しのべていた。
「僕さぁ兄弟いなかったから、こうやって一緒に出かけたりするのに憧れてたんだぁ♪お姉ちゃんいたら、手繋ぎたいって思ってた」
内心ドキドキしながら、あたしは奏音の手を握った。
子供だと思ってたけど意外と男っぽい骨ばった手にドキドキが加速する。
嬉しそうに手を繋ぎながら、再びスーパーへ向かって歩き出す。
あたし…絶対ヤバイ!!
何これ、めっちゃドキドキするんだけど!!