この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
可愛い子には注意をっ!
第1章 弟ができた!
スーパーに着いて、必要なものをカゴに入れていく。
ここでも奏音がカゴを持ってくれた。
玉ねぎ、挽き肉、牛乳…あとは何が必要だっけ?
「お姉ちゃん!チーズ入りのハンバーグにしよう」
「あ、それ、すごくおいしそ~」
買い出しを終えて、さっきと同じ道を歩く。
紳士的な振る舞いの奏音は車道側を歩き荷物を全部持ってくれた。
「奏音、荷物持つよ?」
お菓子とかも買い、重たくなった荷物を一人で抱える奏音。
あたしは一応お姉ちゃんだし、年上らしく言ってみたけど。
「大丈夫だよ♪それに女の子に重たいものを持たせることなんてできないよ」
「お、お、女の子!?って…私のこと??」
驚きのあまり、聞き返してしまった…。
「やだなぁ(笑)お姉ちゃん以外、誰がいるっていうの?お姉ちゃんは立派な女の子だよ☆」
笑顔で当たり前のように答える奏音の頭を思わずなでてしまった。
「奏音は優しいねぇ♪ありがとっ」
「べ、別にっ///」
あら?
もしかして…。
照れてる?
ここでも奏音がカゴを持ってくれた。
玉ねぎ、挽き肉、牛乳…あとは何が必要だっけ?
「お姉ちゃん!チーズ入りのハンバーグにしよう」
「あ、それ、すごくおいしそ~」
買い出しを終えて、さっきと同じ道を歩く。
紳士的な振る舞いの奏音は車道側を歩き荷物を全部持ってくれた。
「奏音、荷物持つよ?」
お菓子とかも買い、重たくなった荷物を一人で抱える奏音。
あたしは一応お姉ちゃんだし、年上らしく言ってみたけど。
「大丈夫だよ♪それに女の子に重たいものを持たせることなんてできないよ」
「お、お、女の子!?って…私のこと??」
驚きのあまり、聞き返してしまった…。
「やだなぁ(笑)お姉ちゃん以外、誰がいるっていうの?お姉ちゃんは立派な女の子だよ☆」
笑顔で当たり前のように答える奏音の頭を思わずなでてしまった。
「奏音は優しいねぇ♪ありがとっ」
「べ、別にっ///」
あら?
もしかして…。
照れてる?