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純喫茶レモン Moonlight
第1章 恋人になる夜
ふいに直樹がこちらを向いた。
円香は慌てて視線を逸らした。
――なんだ、これ。
顔が熱くなるのを感じる。
直樹と目が合うと嬉しいと思ってしまってる自分がいた。
今までは、こんなことなかったのに。
「店長」
直樹が円香のいるカウンターへやってくる。
「な、何?」
思ったより声が上ずった。
「……どうしたんですか?」
「な、何が?」
「朝から少し変ですよ?」
「変じゃないよ」
「そうですか?」
直樹が円香の顔を覗き込む。
「近いよ!」
円香は思わず後ろへ一歩下がった。
直樹は不思議そうな顔をした。渚はなぜだかニヤニヤしていた。
「水野さん?」
直樹が怪訝そうな顔で渚を見る。
「なんでもないです。在庫見てきます」
渚はそう言ってスタッフルームへと逃げるように向かっていった。
円香は慌てて視線を逸らした。
――なんだ、これ。
顔が熱くなるのを感じる。
直樹と目が合うと嬉しいと思ってしまってる自分がいた。
今までは、こんなことなかったのに。
「店長」
直樹が円香のいるカウンターへやってくる。
「な、何?」
思ったより声が上ずった。
「……どうしたんですか?」
「な、何が?」
「朝から少し変ですよ?」
「変じゃないよ」
「そうですか?」
直樹が円香の顔を覗き込む。
「近いよ!」
円香は思わず後ろへ一歩下がった。
直樹は不思議そうな顔をした。渚はなぜだかニヤニヤしていた。
「水野さん?」
直樹が怪訝そうな顔で渚を見る。
「なんでもないです。在庫見てきます」
渚はそう言ってスタッフルームへと逃げるように向かっていった。

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