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如月茜(きさらぎ あかね)
第10章 見せあいこだけって言ってたじゃん
声のトーンを落とし、諭すように、だが決して逃がさない強さを含ませて言葉を紡ぐ。
「あなたが村上先生とやってること、普通の中学1年生の女の子だったら……」
「普通の母親からしたら、賛成する?」
「分かってるでしょ? 私は賛成というか楽しんでねって応援してるの」
「だから、本当のこと言って」
「……っ」
美咲の喉が小さく鳴った。
布団の端をぎゅっと握りしめ、顔を真っ赤にして視線を床に落とす。
しかし、「別に普通だよ」と相変わらず歯切れの悪い返事を繰り返すばかりで、なかなか本当の口を開こうとしない。
母親恵麻は一歩踏み込み、さらに突っ込んだ。
「最近村上先生とのエッチってどんな感じか聞いてるの。包み隠さず話して」
観念したように、美咲はぼそりと呟いた。
「……うん、普通だよ。別に、普通に先生のおチンチン扱いてるだけだから」
「おチンチン扱いてる?」恵麻の眉間がピクリと動く。
「扱いてるって……触ってるの? 」
「――っ!あっ」
美咲は顔を真っ赤にして跳ね上がり、両手で自分の顔を覆った。
その過剰な反応に、恵麻の胸のざわつきは一気に確信へと変わる。
「ちょっと、あなた何に焦ってんの?」
「い、いや、別に手だよ! 手に決まってるでしょ!」
声が裏返っている。恵麻はその動揺を見逃さない。
「手だって言うけどさ……あなた、村上先生とは見せ合いっこしたりしてるだけって言ってなかった? 」
「あなたが村上先生とやってること、普通の中学1年生の女の子だったら……」
「普通の母親からしたら、賛成する?」
「分かってるでしょ? 私は賛成というか楽しんでねって応援してるの」
「だから、本当のこと言って」
「……っ」
美咲の喉が小さく鳴った。
布団の端をぎゅっと握りしめ、顔を真っ赤にして視線を床に落とす。
しかし、「別に普通だよ」と相変わらず歯切れの悪い返事を繰り返すばかりで、なかなか本当の口を開こうとしない。
母親恵麻は一歩踏み込み、さらに突っ込んだ。
「最近村上先生とのエッチってどんな感じか聞いてるの。包み隠さず話して」
観念したように、美咲はぼそりと呟いた。
「……うん、普通だよ。別に、普通に先生のおチンチン扱いてるだけだから」
「おチンチン扱いてる?」恵麻の眉間がピクリと動く。
「扱いてるって……触ってるの? 」
「――っ!あっ」
美咲は顔を真っ赤にして跳ね上がり、両手で自分の顔を覆った。
その過剰な反応に、恵麻の胸のざわつきは一気に確信へと変わる。
「ちょっと、あなた何に焦ってんの?」
「い、いや、別に手だよ! 手に決まってるでしょ!」
声が裏返っている。恵麻はその動揺を見逃さない。
「手だって言うけどさ……あなた、村上先生とは見せ合いっこしたりしてるだけって言ってなかった? 」

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