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月曜日の処方箋
第3章 内診台の上で
あまりの過酷な痛みと恐怖に、陽菜の意識がパニックと過呼吸の淵でフリーズしかけたその時――。
「……これだけ全身に力が入り込んじゃうと、お薬も余計に痛く感じちゃうからね。少しほぐして力を抜かせてあげるね」
カーテンの向こうで手袋をつけた指先が、痙攣する下半身のさらに手前――完全に無防備に晒された、最も敏感な頂点へとそっと触れた。
「ひゃっ……!? ぁ、…っ……!?」
不意打ちのような、しかし逃げ場のない場所への直接的な接触に、陽菜の背中がびくりと激しく跳ね上がった。
診察器具と注射の痛みとは全く異なる、強烈な快感と羞恥の混ざった電流が、脳髄を直接揺さぶるように駆け抜ける。
「大丈夫、痛みを紛らわすための処置だからね。力を抜いて……息を吐いて……」
加藤の指先が、痛みに怯えて固く閉じようとする身体をあざ笑うかのように、巧みに、そして優しくその敏感な場所を撫で回し、ゆっくりと擦り始める。
「あ、ぁんっ……! や、そこ……ゃだ…っ!」
注射の激痛と、得体の知れない恥ずかしい刺激が同時に押し寄せ、陽菜の脳内は大パニックに陥った。
痛いはずなのに、下腹部が熱を帯び、頭がくらくらととろけていくような感覚に襲われる。
「あ、ぁんっ……あっ、そこ……っ!」
激痛に耐えかねて泣き叫んでいたはずなのに、加藤の指先が敏感な頂点を優しく、丹念に撫で上げるにつれて、陽菜の身体の反応はまったく違う方向へとねじ曲げられていった。
痛みの逃げ場を探すように、あるいはその心地よすぎる摩擦を無意識に求めてしまうように、陽菜の腰が勝手にぴくり、と上へ向かって跳ねる。
「やっ……あ……もっと、そこ……っ、だめ……っ!」
注射の冷たくて重い痛みが奥底に残っているというのに、手前のあまりの快感に脳が焼き切られそうになる。
痛いはずなのに、もっと強く触ってほしいと願ってしまう自分自身が恐ろしくて、陽菜は恥ずかしさに涙を滲ませながら、すがりつくように自らの腰を医師の指先へと擦りつけてしまった。
「うーん。体が反応しちゃったかな? でも、まだお薬が入っている途中だから、腰を動かさないようにしようね。針がずれちゃうと危ないから、じっとしていてね」
医師の落ち着いた、どこか諭すような声がカーテンの向こうから降ってくる。
「……これだけ全身に力が入り込んじゃうと、お薬も余計に痛く感じちゃうからね。少しほぐして力を抜かせてあげるね」
カーテンの向こうで手袋をつけた指先が、痙攣する下半身のさらに手前――完全に無防備に晒された、最も敏感な頂点へとそっと触れた。
「ひゃっ……!? ぁ、…っ……!?」
不意打ちのような、しかし逃げ場のない場所への直接的な接触に、陽菜の背中がびくりと激しく跳ね上がった。
診察器具と注射の痛みとは全く異なる、強烈な快感と羞恥の混ざった電流が、脳髄を直接揺さぶるように駆け抜ける。
「大丈夫、痛みを紛らわすための処置だからね。力を抜いて……息を吐いて……」
加藤の指先が、痛みに怯えて固く閉じようとする身体をあざ笑うかのように、巧みに、そして優しくその敏感な場所を撫で回し、ゆっくりと擦り始める。
「あ、ぁんっ……! や、そこ……ゃだ…っ!」
注射の激痛と、得体の知れない恥ずかしい刺激が同時に押し寄せ、陽菜の脳内は大パニックに陥った。
痛いはずなのに、下腹部が熱を帯び、頭がくらくらととろけていくような感覚に襲われる。
「あ、ぁんっ……あっ、そこ……っ!」
激痛に耐えかねて泣き叫んでいたはずなのに、加藤の指先が敏感な頂点を優しく、丹念に撫で上げるにつれて、陽菜の身体の反応はまったく違う方向へとねじ曲げられていった。
痛みの逃げ場を探すように、あるいはその心地よすぎる摩擦を無意識に求めてしまうように、陽菜の腰が勝手にぴくり、と上へ向かって跳ねる。
「やっ……あ……もっと、そこ……っ、だめ……っ!」
注射の冷たくて重い痛みが奥底に残っているというのに、手前のあまりの快感に脳が焼き切られそうになる。
痛いはずなのに、もっと強く触ってほしいと願ってしまう自分自身が恐ろしくて、陽菜は恥ずかしさに涙を滲ませながら、すがりつくように自らの腰を医師の指先へと擦りつけてしまった。
「うーん。体が反応しちゃったかな? でも、まだお薬が入っている途中だから、腰を動かさないようにしようね。針がずれちゃうと危ないから、じっとしていてね」
医師の落ち着いた、どこか諭すような声がカーテンの向こうから降ってくる。

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