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おじさんとお子ちゃま
第6章 <曖昧な態度>
『美冬っ…どこにも行くなよ。
俺とするの…好きだろ?
俺とするのが一番気持ち良いだろ?
なあ?

二人の赤ちゃん作ろうな?
今いっぱい出してやるから…。
赤ちゃんできたら結婚してくれるよな?
だから、いっぱい出してやる。
できるまでいっぱい出してやるから…。』

そう言っていた、かずきの表情は…今にも泣き出しそうなくらい悲しい顔をしていた。

いつから、スレ違っていたんだろう?
いつから、かずきの事をちゃんと見なくなったんだろう?

私が一方的に冷めていたとはいえ…かずきは真剣に愛してくれてたのかもしれない。
それなのに、私はかずきに歩み寄ろうとはしてこなかった。

気づかない内にかずきをここまで追い詰めてしまったのは…私だった。

「………もう………おわりにしよう。」

泣きながら私はかずきを見て…笑顔を作った。

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