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おじさんとお子ちゃま
第8章 <変化>
狭いテーブルにびっちりと置かれたお土産品。
パット見どこのお店にもありそうな物ばかり。
それに無愛想な店主。
(確かにこれじゃ誰も近寄らないか…。)
そう思いつつも、並んでいる商品を1個ずつ見ていく。
「あ…、これください!」
二羽の白鳥が向かい合って座ってる間に赤いハートが付けられている、手のひらサイズのガラス細工に私は一目惚れをした。
これも、どこのお土産店にもありそうな物。
でも、この時の私はこれに凄く惹き付けられた。
もしかしたら、この時から私の心は決まっていたのかもしれない。
パット見どこのお店にもありそうな物ばかり。
それに無愛想な店主。
(確かにこれじゃ誰も近寄らないか…。)
そう思いつつも、並んでいる商品を1個ずつ見ていく。
「あ…、これください!」
二羽の白鳥が向かい合って座ってる間に赤いハートが付けられている、手のひらサイズのガラス細工に私は一目惚れをした。
これも、どこのお土産店にもありそうな物。
でも、この時の私はこれに凄く惹き付けられた。
もしかしたら、この時から私の心は決まっていたのかもしれない。