この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おじさんとお子ちゃま
第8章 <変化>
「その人…凄くあたしに性格や雰囲気が似てて…なんだかほっておけなくて…。
その人と話をしてても飽きないし、気を使わないで素でいられるし…こうして…手を握られただけでドキドキしちゃうんです…。」
『………え?』
「…まだ、本当に好きなのか分からないんですが…あたしと結婚を前提にお付き合いしてみませんか…?」
『…俺なんかで…いいの?
俺バツ1だし、17も年上だよ?』
「そんなこと出会ったときから知ってます。
それとも…やっぱり結婚を前提にって重いですか?」
『そっそんなことないよ!』
「イヤならイヤってハッキリ言ってください。」
『いやっそおいう意味で聞いたんじゃなくて…。』
「ほら今イヤって言った…。」
『だから違うってば!』
「じゃぁ、返事を聞かせて下さいよ。」
『こんな短気でわがままなおじさんですが、…よろしくお願いします!』
「ぷっ…新入社員の挨拶みたいですね…。(笑」
『分かりやすい返事で良いじゃないか!』
笑いも交えつつ、無事私と田所課長はこの日に交際をスタートさせた。
その人と話をしてても飽きないし、気を使わないで素でいられるし…こうして…手を握られただけでドキドキしちゃうんです…。」
『………え?』
「…まだ、本当に好きなのか分からないんですが…あたしと結婚を前提にお付き合いしてみませんか…?」
『…俺なんかで…いいの?
俺バツ1だし、17も年上だよ?』
「そんなこと出会ったときから知ってます。
それとも…やっぱり結婚を前提にって重いですか?」
『そっそんなことないよ!』
「イヤならイヤってハッキリ言ってください。」
『いやっそおいう意味で聞いたんじゃなくて…。』
「ほら今イヤって言った…。」
『だから違うってば!』
「じゃぁ、返事を聞かせて下さいよ。」
『こんな短気でわがままなおじさんですが、…よろしくお願いします!』
「ぷっ…新入社員の挨拶みたいですね…。(笑」
『分かりやすい返事で良いじゃないか!』
笑いも交えつつ、無事私と田所課長はこの日に交際をスタートさせた。