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おじさんとお子ちゃま
第2章 <採用>
面接から1週間たったある日。
私は高校時代の同級生のアキと、久しぶりにカラオケに来ていた。
面接を受けた日から1週間。
『採用の場合のみ、1週間後におって連絡します。』
っと言われ、電話を待っていたが…
私の携帯電話が鳴ることはなかった。
(夢のOL…落ちちゃったかぁ…。)
連絡がこないことに少し落胆しながら、夕方からアキを誘いカラオケでストレス発散をしていたのだった。
カラオケの真っ最中、ふとテーブルの上に置いていた携帯電話が動いている気がして目をやると…
ブブッ…ブブッ…
着信ランプが点滅し、バイブレーションで携帯電話が震えている!
(知らない番号から…もっ、もしかして!)
携帯電話を握りしめ、私はアキを残してカラオケルームから飛び出た。
私は高校時代の同級生のアキと、久しぶりにカラオケに来ていた。
面接を受けた日から1週間。
『採用の場合のみ、1週間後におって連絡します。』
っと言われ、電話を待っていたが…
私の携帯電話が鳴ることはなかった。
(夢のOL…落ちちゃったかぁ…。)
連絡がこないことに少し落胆しながら、夕方からアキを誘いカラオケでストレス発散をしていたのだった。
カラオケの真っ最中、ふとテーブルの上に置いていた携帯電話が動いている気がして目をやると…
ブブッ…ブブッ…
着信ランプが点滅し、バイブレーションで携帯電話が震えている!
(知らない番号から…もっ、もしかして!)
携帯電話を握りしめ、私はアキを残してカラオケルームから飛び出た。