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おじさんとお子ちゃま
第5章 <お酒のちから>
「わざわざ迎えに来てもらってすいません!…
でもまさか、本当に電話くるなんて思ってませんでした…。(笑」
私は助手席に座るなりそう言った。
『え?!だって野原さん、誘ってきたじゃん!』
「でも、本当に連れてってくれるなんて思わないじゃないですか…。(笑」
『そっ…それもそうか…。』
どうやら、田所課長は私の冗談を鵜呑みにしたらしい…。
そんな戸惑ってる田所課長は、どこか小学生のような無邪気さがあり可愛く見えた。
「ふふっ…それで、どこ連れてってくれるんですかー?」
『どこでもいい?』
「もちろん!お任せします!」
『じゃぁ、行きつけのママの所でも行くか。』
そう言って、田所課長は車を飲み屋街に走らせた。
でもまさか、本当に電話くるなんて思ってませんでした…。(笑」
私は助手席に座るなりそう言った。
『え?!だって野原さん、誘ってきたじゃん!』
「でも、本当に連れてってくれるなんて思わないじゃないですか…。(笑」
『そっ…それもそうか…。』
どうやら、田所課長は私の冗談を鵜呑みにしたらしい…。
そんな戸惑ってる田所課長は、どこか小学生のような無邪気さがあり可愛く見えた。
「ふふっ…それで、どこ連れてってくれるんですかー?」
『どこでもいい?』
「もちろん!お任せします!」
『じゃぁ、行きつけのママの所でも行くか。』
そう言って、田所課長は車を飲み屋街に走らせた。