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第6章 ストーカー？？

蓮は、カウンターに座り何か書き物をしていた。

中には、まだ誰もお客さんが来ておらず、スタッフの人たちが見えた。


「蓮！」


「おお！早かったな！」


蓮は、ぽかんとし私を見てる・・・


「やっぱり変だった？？」


不安になるじゃない！！


「あ・・・いや・・・綺麗だから・・・ビックリして」


えっ？？何？何？？


「キレイ？？」


「うん・・・今日の七海すげー綺麗！！」


「いつもでしょ？？」


っと背中をぱちんと叩いた。


蓮は、少し首を傾げ。


「アハハ・・・悪い！ちょっと集まってくれ！！」

っと笑いながらスタッフを集めた。


「紹介する、俺の妻の七海だ・・・」


「羽田がお世話になってます」


っと、いつも通り挨拶をした。


スタッフは５人・・・それぞれ頭を下げてくれた。


「忙しいのに悪いな・・・持ち場について・・・」


スタッフはそれぞれ散らばり再び仕事を始めた。


「やるじゃん！！」

っと、蓮を少しからかうと、照れ臭そうに笑っていた。


店長としての初日の蓮は、いつもよりたくましく見えた。