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第15章 ２人の母親

秋枝が来て数時間経った。


ぐーーー。


誰かのお腹が鳴る。


「蓮？」


「俺じゃない・・」


「すみません・・私です・・・」


秋枝のお腹が鳴ったらしい・・。


「秋枝、朝食まだなの？」


「うん・・」


「早く言いなよ！一緒に食べよう！！」


「でも・・・」


秋枝は蓮に遠慮している様子だった。


すると蓮は・・


「じゃぁ！俺が作るよ！秋枝ちゃん！食べてって！！」


「悪いですよ！！」


「蓮の作るご飯美味しいよ！食べてって！美味しかったら旦那さんとお店来てよ！」


秋枝は私達の申し出を受け入れ、蓮の朝食を食べる事になった。


蓮が朝食の準備をしてる間、ガールズトーク！！