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Try Marriage
第15章 2人の母親
数日後・・・。
お昼休憩の時・・・。
「七海さん!お客様ですよーー」
っと香織さんに呼ばれた。
「お客さん?誰?」
「女性の方です!」
え!!まさか理子さん??
私は、恐る恐るホールに行くと誰も居なかった。
「え・・・誰も居ないじゃん・・・」
「外です!外!!」
外?誰だろう・・・。
急いで外に出ると、
そこに居たのは・・。
蓮の本当のお母さんだった。
「あっ・・・」
「七海ちゃん・・お久しぶりね・・・ごめんね急に来ちゃって」
蓮のお母さんは昔とちっとも変って無かった。
昔みたいに、可愛くてきれいで優しい雰囲気をしていた。
私は、小さい頃からなぜか蓮のお母さんを麗ちゃんと厚かましく呼んでいた。
「麗ちゃん!!どうしてここに居るの?」
「ごめんね・・。春江さんから聞いたのよ・・」
春江と言うのは私の母の名前。
「お母さん??もしかして連絡取ってたの?」
「そうなの・・・。春江さんには黙っててもらってたの・・」
お母さんと麗ちゃんは昔から仲良しだった。
麗ちゃんが出て行った時はお母さんも凄く淋しがっていた。
お昼休憩の時・・・。
「七海さん!お客様ですよーー」
っと香織さんに呼ばれた。
「お客さん?誰?」
「女性の方です!」
え!!まさか理子さん??
私は、恐る恐るホールに行くと誰も居なかった。
「え・・・誰も居ないじゃん・・・」
「外です!外!!」
外?誰だろう・・・。
急いで外に出ると、
そこに居たのは・・。
蓮の本当のお母さんだった。
「あっ・・・」
「七海ちゃん・・お久しぶりね・・・ごめんね急に来ちゃって」
蓮のお母さんは昔とちっとも変って無かった。
昔みたいに、可愛くてきれいで優しい雰囲気をしていた。
私は、小さい頃からなぜか蓮のお母さんを麗ちゃんと厚かましく呼んでいた。
「麗ちゃん!!どうしてここに居るの?」
「ごめんね・・。春江さんから聞いたのよ・・」
春江と言うのは私の母の名前。
「お母さん??もしかして連絡取ってたの?」
「そうなの・・・。春江さんには黙っててもらってたの・・」
お母さんと麗ちゃんは昔から仲良しだった。
麗ちゃんが出て行った時はお母さんも凄く淋しがっていた。