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Try Marriage
第21章 希望の光

入った瞬間・・・。
「出て行け!」
と、怒鳴り声が響く・・・。
「出て行かない・・親父・・頼む、話を聞いてほしい・・昨日は出て行ったりして
本当に悪かったよ・・。」
「話す事なんて何もない!!」
「俺・・七海と結婚する・・子供も出来たんだ・・」
「もう、お前は他人だ!親でもなければ子でも無い!出て行け!」
お父さんと蓮の声を交互に聞いている私は何も言えず黙っていた。
「会社は継ぎます!だから七海との結婚を許してください!!」
「会社を継ぐだと?誰がお前なんかに任せるか!!」
お父さんは蓮の話を全く聞いてくれない・・。
覚悟はしてたけどね・・。
「俺に、教えてくれないか?親父・・・」
「教える?何をだ!!お前なんかに教える事なんか何もない!帰れと言ってるんだ!」
「親父!!」
その後、お父さんは一切蓮を見る事は無く・・口を開くことは無かった。
「また来るから・・・」
そう言うと、再び私の手を引き社長室から出た。
「蓮さん・・・」
秘書さんが蓮に声を掛けたが
「仕事中迷惑かけてすみませんでした・・・」
っと蓮が一方的にあいさつをし、私は一緒に頭を下げ部屋から出た。
「出て行け!」
と、怒鳴り声が響く・・・。
「出て行かない・・親父・・頼む、話を聞いてほしい・・昨日は出て行ったりして
本当に悪かったよ・・。」
「話す事なんて何もない!!」
「俺・・七海と結婚する・・子供も出来たんだ・・」
「もう、お前は他人だ!親でもなければ子でも無い!出て行け!」
お父さんと蓮の声を交互に聞いている私は何も言えず黙っていた。
「会社は継ぎます!だから七海との結婚を許してください!!」
「会社を継ぐだと?誰がお前なんかに任せるか!!」
お父さんは蓮の話を全く聞いてくれない・・。
覚悟はしてたけどね・・。
「俺に、教えてくれないか?親父・・・」
「教える?何をだ!!お前なんかに教える事なんか何もない!帰れと言ってるんだ!」
「親父!!」
その後、お父さんは一切蓮を見る事は無く・・口を開くことは無かった。
「また来るから・・・」
そう言うと、再び私の手を引き社長室から出た。
「蓮さん・・・」
秘書さんが蓮に声を掛けたが
「仕事中迷惑かけてすみませんでした・・・」
っと蓮が一方的にあいさつをし、私は一緒に頭を下げ部屋から出た。

