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Try Marriage
第5章 無言電話・・・。
「やっと主人が帰ってきてくれたから、夜は安心だわぁ」
「そ・・・そうなんですかぁ?それは、安心ですねぇ」
ご主人の話とか聞くと、何て言って良いか分からなくなる。
「ねぇ。七海さんのご主人とどこで知り合ったの?凄くハンサムでモテたでしょ?」
「えっ?そうですか??」
蓮は確かにイケメンだった。
顔は鼻筋が綺麗に整って、身長はかなり高いし学生の頃は結構モテていた。
「幼馴染なんです・・・」
ここはうそをつく必要がないだろう・・・。っと思い正直に話した。
「えーー!そうなの?じゃぁ小さいころから一緒だったって事??」
「えぇ・・・」
「いつから、そういう恋人みたいな関係になったの?幼馴染って中々恋愛には発展しないでしょ?」
恋愛に発展かぁ・・・した事ないからなぁ・・・何て言おう・・。
「いつの間にかですよ・・・」
そう答えるしかないなぁ。
「なんか素敵ね!」
素敵とか言われると、凄く罪悪感を感じてしまう。
実際、褒められたような事はしてないしね。
「ねぇ!幼馴染とそういう事するってどんな感じ?」
「そういう事??」
「SEXよ!何か恥ずかしくない??」
SEX!!した事無いし・・・する事もないだろうし・・・
一気に、恥ずかしくなり何も言えなくなってしまった。
その時!
ピンポーーン!
インターホンが鳴った。
天の助け!!
「はーーい!静香さんちょっと待ってて下さい!」
玄関に向かいモニターを見ると
そこには逆隣の後藤さんが立っていた。
「そ・・・そうなんですかぁ?それは、安心ですねぇ」
ご主人の話とか聞くと、何て言って良いか分からなくなる。
「ねぇ。七海さんのご主人とどこで知り合ったの?凄くハンサムでモテたでしょ?」
「えっ?そうですか??」
蓮は確かにイケメンだった。
顔は鼻筋が綺麗に整って、身長はかなり高いし学生の頃は結構モテていた。
「幼馴染なんです・・・」
ここはうそをつく必要がないだろう・・・。っと思い正直に話した。
「えーー!そうなの?じゃぁ小さいころから一緒だったって事??」
「えぇ・・・」
「いつから、そういう恋人みたいな関係になったの?幼馴染って中々恋愛には発展しないでしょ?」
恋愛に発展かぁ・・・した事ないからなぁ・・・何て言おう・・。
「いつの間にかですよ・・・」
そう答えるしかないなぁ。
「なんか素敵ね!」
素敵とか言われると、凄く罪悪感を感じてしまう。
実際、褒められたような事はしてないしね。
「ねぇ!幼馴染とそういう事するってどんな感じ?」
「そういう事??」
「SEXよ!何か恥ずかしくない??」
SEX!!した事無いし・・・する事もないだろうし・・・
一気に、恥ずかしくなり何も言えなくなってしまった。
その時!
ピンポーーン!
インターホンが鳴った。
天の助け!!
「はーーい!静香さんちょっと待ってて下さい!」
玄関に向かいモニターを見ると
そこには逆隣の後藤さんが立っていた。