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「私が欲しいですか?お嬢様」
第9章 番外編〜大和×詩織〜初体験

大和の目に
大和の声に頭が痺れる。
詩織はコクッと頷いた。

「クス…では、たくさん
して、差し上げますね?」



「えっ!」

ズンッ!
ズチュッズチュッ!!



そこ一点を集中して責める大和。
「ああっ!んっ…はっぁん!」




大和の肉棒は中で益々大きくなり
そして、詩織の中は益々
締め付けが強くなっていった。





「くっ…詩織…イキそうですか?」

そこばかりを責められ
詩織は頭の中だけではなく
全身がビリビリと痺れる感覚に
襲われていた。



それは絶頂が近いことを意味していた。



「やま…んっ…と…あっん」



名前を呼ぶ声がさらに
甘く響く。
大和もまた締め付けが強い中
絶頂を耐えるのに必死だった。


こんなに早いわけがないのに…と
心の中で思いながらも
もう射精してしまいたい気持ちで
いっぱいだった。


「やま、と…んんっ
いっ…しょ…がいい」


その言葉に大和の動きが
ピタッと止まる。

「詩織…」


「おね…がい
一緒に…イこ…」



きゅうううううー。
ーくっ!
絶対に離すまいと
詩織の中は大和を締め付ける。


「わかり、ました…一緒に…」


そう言った大和に
詩織はニッコリと優しく微笑んだ。
もうこれ以上は耐えられそうにないと
大和は確信した。


ズチュッ!ズチュッ!

「んんあっ!ぁんっ…はっ!」

「くっ…あっ…」

「やま…とっ!んんあっ!」

「イキますよ…んっ」

お互い見つめ合う。


ズチュッ!!


「あああっ!!!」
「ーくっ!!!」

ドクンッー
大和の熱はゴム越しに
詩織の中へ注がれた。






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