この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
「私が欲しいですか?お嬢様」
第25章 彩芽〜繋がる心〜
丁寧に中をほぐす指が
少しずつ抜かれていく。
クポッ…
「んん…」
カチャカチャ…
颯太さんのベルトを外す音が聞こえる。
あたしは直視できなくて
その代わり耳だけは働いていた。
「入れてほしい?」
また意地悪な顔だ…
あたしを見つめるその瞳は
あたしを誘う。
「彩芽…入れてほしい?」
そう言いながら
あたしの秘部にぬるぬると
それをあてがい、擦る。
あたしはコクンと頷いた。
颯太さんはニヤッと笑い
先端だけそっと入れてくる…
クポ…
「あっ…(入っちゃう…)」
でも、すぐにそれは止まった。
どうして…
入ってるのは先端だけ…
「ちゃんと言って?
奥までほしいって」
颯太さんは小さく腰を揺らして
その先端だけを出し入れする。
もどかしい…
奥までほしい…
「言わないとこのままだよ?」
その微笑みは妖艶に光る。
あたしは惑わされるんだ。
「…奥まで…ちょうだい…」
あたしは顔を真っ赤にして
颯太さんを見つめると
チュッと口付けをされ
いっきに奥まで突いた。
ズンッー!!!
「んあっ!ふっ…んん…」
ほぐされたはずなのに
あたしはその感覚をキツく感じた。
大き…い…