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第5章 颯太〜愛玩〜

想像する…

今から抱くのは、彩芽…





彼女の手を引き
唇を重ねる。

「んっ…ふっ…」

彩芽の唇はきっと柔らかい。
ふっくらしていて…弾力があって…

顎に手を添え、少し口を開くと
無理矢理舌をねじ込んだ。
クチュ…チュル…

「あっ…ふっ…んぁっ」

歯ぐきを隅々まで舐め
舌を吸う…唾液が絡み合い糸を引く。

チュパ…

そのまま唇を耳へ移し
隅々まで舐める…
チュル…クチュクチュクチュ…

「はっ…あっんっ耳っ…！！」

その唇は首をゆっくり降りてくる。
チュ…

「んっあっ…まって…服…」


服？
そんなもの脱ぐ必要はない。

首筋を舐めながら、
手を下半身へ伸ばし入れた。



クチュ…
「ああっ！！」


彩芽もこんなに
濡らしてくれるだろうか。
いや、きっと感じやすい身体のはず。

彩芽…

あやめ…

あやめ！！！！

クチュクチュクチュ！
蜜液が溢れて止まらない中に
指を根元まで入れかき混ぜる。

「んあっ！はっ、んっ…！！」

もっとだ…

もっとだよ…あやめ。


颯太の長く柔らかな指が
蜜穴の奥を捉える。
そこを徹底的に責めあげる。

グチュグチュグチュッ！！

「ひっ！んっあああ！いやっ！でちゃっ」


彼女はわかっていた。
また颯太もわかっている、
そこを責めたらどうなるのか。