この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
「私が欲しいですか?お嬢様」
第5章 颯太〜愛玩〜



「どういうつもりだ、颯太」


廊下を少し進んだら、
尚弥に声をかけられた。


予想通りだ。
こいつは独占欲が強いからな。




「別に、ダンスを教えただけです」


「今は俺がついてるんだぞ」


「…なら、もう少し上手く
教えたらどうですか?真壁」


「ーっつ!」



お前には無理だ。
早くその場所を譲れー。

そんな事を思いながらその場を去った。






むしゃくしゃが止まらない。

こんな時はあの人をめっちゃくちゃに
することでしか発散できない。



コンコンー。


訪ねたのは音楽室。

ーはい。


「田島先生、います?」


「颯太くん?また?」

ほんの少し前まで肌を重ねていた
音楽の教師、田島。

「イライラしてるんですよ、
相手してくれますよね?」


妖しく笑い近づく。

「彼女の所に行ってきたのね。
…いいわ。こっちへ」


そう言って、音楽室の奥にある部屋へ
颯太を招きいれた。



/384ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ