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第11章 俺の決意

「ふーん、いらないんだ?」
スルッと抜け出す琉の指。
不意に勢い良く抜かれたせいで、愛里咲の空洞が熱く疼く。
「いや…ごめんなさい…っ言うこと、聞く…から……」
ポロポロと愛里咲の頬を幾筋もの涙がこぼれ落ちる。
「なら、足開けよ。んで、奥まで欲しいって啼け」
コクリ…頷くと、愛里咲は緩々と足を開いていく。
ジッと…突き刺さるような琉の視線に耐え切れず横を向けば、
「ちゃんと俺の目ぇ見てろ」
冷たく言い放たれた言葉に、ビクリと身体を揺らした愛里咲の視線が琉の方へと戻される。
己の欲望に正直に蜜を垂らし、欲するままに開いた花弁。
そこに注がれる琉の視線に、羞恥の涙を流しながら、高揚感に更なる蜜を蓄える。
大きく足を開いた愛里咲を、琉はただジッと見つめていた。
「琉ちゃ…あの……」
「何?」
「っ、あの…奥、まで……」
恥ずかしさに耐え切れず、尻窄みに途切れる言葉。
そしてまた沈黙が訪れる。
スルッと抜け出す琉の指。
不意に勢い良く抜かれたせいで、愛里咲の空洞が熱く疼く。
「いや…ごめんなさい…っ言うこと、聞く…から……」
ポロポロと愛里咲の頬を幾筋もの涙がこぼれ落ちる。
「なら、足開けよ。んで、奥まで欲しいって啼け」
コクリ…頷くと、愛里咲は緩々と足を開いていく。
ジッと…突き刺さるような琉の視線に耐え切れず横を向けば、
「ちゃんと俺の目ぇ見てろ」
冷たく言い放たれた言葉に、ビクリと身体を揺らした愛里咲の視線が琉の方へと戻される。
己の欲望に正直に蜜を垂らし、欲するままに開いた花弁。
そこに注がれる琉の視線に、羞恥の涙を流しながら、高揚感に更なる蜜を蓄える。
大きく足を開いた愛里咲を、琉はただジッと見つめていた。
「琉ちゃ…あの……」
「何?」
「っ、あの…奥、まで……」
恥ずかしさに耐え切れず、尻窄みに途切れる言葉。
そしてまた沈黙が訪れる。

