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コンプレックス
第11章 俺の決意

(もーっ!意地悪!意地悪!意地悪ー!)
心の中で叫んでみても、このまま琉が見逃してくれる訳がない事は身に染みてよくわかっている。
「琉ちゃん…お願いっ……奥、まで……下さい…っ…─────ああっ‼︎ 」
途端に、琉の滾る熱に貫かれる。
指よりも熱くて太いそれは、愛里咲の子宮に届く勢いで突き上げられる。
思わず上げてしまった愛里咲の大声に、ベビーベッドの陽向の身体がビクッと動いたのが横目に映った。
声を塞ぐように、重ねられた唇。
その隙間から、
「ふっ…ンッ、んンッ……っ」
塞ぎきれない愛里咲の甘い声が漏れる。
「まー…?まぁまー…」
可愛らしい陽花の声の後、チューチューと指をしゃぶる音が聞こえる。
バサッと、琉が頭まで布団を被る。
「陽向が起きる前にイケよ」
そのまま激しくなる律動。
昇り詰める事を許されて、愛里咲の熱もどんどんと滾っていく。
「声っ、我慢…んンッ、出来ないっ」
口を押さえ、縋るように琉を見る愛里咲。
意地悪く口端を上げた琉は、
「え⁉︎ いやっ…ダメ! そこ…っ」
快楽に熱を孕み膨らんだ花芯へと指を当てた。
心の中で叫んでみても、このまま琉が見逃してくれる訳がない事は身に染みてよくわかっている。
「琉ちゃん…お願いっ……奥、まで……下さい…っ…─────ああっ‼︎ 」
途端に、琉の滾る熱に貫かれる。
指よりも熱くて太いそれは、愛里咲の子宮に届く勢いで突き上げられる。
思わず上げてしまった愛里咲の大声に、ベビーベッドの陽向の身体がビクッと動いたのが横目に映った。
声を塞ぐように、重ねられた唇。
その隙間から、
「ふっ…ンッ、んンッ……っ」
塞ぎきれない愛里咲の甘い声が漏れる。
「まー…?まぁまー…」
可愛らしい陽花の声の後、チューチューと指をしゃぶる音が聞こえる。
バサッと、琉が頭まで布団を被る。
「陽向が起きる前にイケよ」
そのまま激しくなる律動。
昇り詰める事を許されて、愛里咲の熱もどんどんと滾っていく。
「声っ、我慢…んンッ、出来ないっ」
口を押さえ、縋るように琉を見る愛里咲。
意地悪く口端を上げた琉は、
「え⁉︎ いやっ…ダメ! そこ…っ」
快楽に熱を孕み膨らんだ花芯へと指を当てた。

