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コンプレックス
第15章 【おまけ】俺と弟のその夜…

その重量感に、渚の身体が震える。
渚に包み込まれた翔の欲もまた、時折大きく脈打つ。
互いの存在を、繋がったところで感じ合い、
「……っはぁ……」
2人して、苦しげに…甘い息を吐き出した。
「渚…動ける?」
「ん……」
湯船の縁を掴み、渚が腰を動かす。
湯から出入りする渚のお腹が薔薇の赤に染まり、その赤が渚の胸元の白さを益々強調させる。
湯の中では不安定で、辿々しくなるその動き。
快楽に歪めた悩ましげな顔。
「あ…ンッ」
零れ落ちる甘い声。
「な、ぎさ……っ…」
翔は渚の腰を掴まえ、グンッと深く突き挿した。
渚に包み込まれた翔の欲もまた、時折大きく脈打つ。
互いの存在を、繋がったところで感じ合い、
「……っはぁ……」
2人して、苦しげに…甘い息を吐き出した。
「渚…動ける?」
「ん……」
湯船の縁を掴み、渚が腰を動かす。
湯から出入りする渚のお腹が薔薇の赤に染まり、その赤が渚の胸元の白さを益々強調させる。
湯の中では不安定で、辿々しくなるその動き。
快楽に歪めた悩ましげな顔。
「あ…ンッ」
零れ落ちる甘い声。
「な、ぎさ……っ…」
翔は渚の腰を掴まえ、グンッと深く突き挿した。

