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コンプレックス
第16章 【2014.12.31 SP】良いお年を〜♪

「むぅくん、何歳?」
翔の言葉に、
「よ、んさい…」
恥ずかしそうに答えるむぅ。
「じゃあ、お兄さんたちと一緒にお掃除しようか」
差し出された翔の手を恥ずかしそうに取り、
「うん。”おじさん” たちのお手伝いする」
とはにかんだ笑顔を見せた。
「お、おじさん…?」
「あ、ごめんなさい。”お兄さん” は若いんだよね?何才?」
─────タイプ ”琉”
ニコニコと可愛い笑顔を向けるむぅを前に、翔の頭に嫌な予感が過る。
「おじさんて……兄貴、4歳児に舐められてんな」
鼻で笑った琉に向き直り、
「大丈夫。どっちのおじさんも舐めないよ。ばっちぃもん」
むぅはまたニコニコと可愛い笑顔を見せる。
「……あっそ。
んで、どこを手伝えばいい?」
顔を歪めつつ、話を変える琉。
むぅはテキパキと手付けずな場所を指定していく。
翔の言葉に、
「よ、んさい…」
恥ずかしそうに答えるむぅ。
「じゃあ、お兄さんたちと一緒にお掃除しようか」
差し出された翔の手を恥ずかしそうに取り、
「うん。”おじさん” たちのお手伝いする」
とはにかんだ笑顔を見せた。
「お、おじさん…?」
「あ、ごめんなさい。”お兄さん” は若いんだよね?何才?」
─────タイプ ”琉”
ニコニコと可愛い笑顔を向けるむぅを前に、翔の頭に嫌な予感が過る。
「おじさんて……兄貴、4歳児に舐められてんな」
鼻で笑った琉に向き直り、
「大丈夫。どっちのおじさんも舐めないよ。ばっちぃもん」
むぅはまたニコニコと可愛い笑顔を見せる。
「……あっそ。
んで、どこを手伝えばいい?」
顔を歪めつつ、話を変える琉。
むぅはテキパキと手付けずな場所を指定していく。

