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コンプレックス
第3章 弟の会社

部屋に戻り、翔は頭から布団を被る。
バックンバックンと脈打つのは、心臓だけではない。
「バカバカ! 弟の嫁に反応すんなよ!」
身体の真ん中で反り猛る熱を手で押さえ、翔は小さく叫んだ。
少しだけ布団から這い出て、壁に耳を付ける。
「…りゅ……やだ…あっ」
(よくよく聞けば、喘ぎ声じゃんか)
その”真っ最中”に飛び込んでしまった自分が恥ずかしい。
なのに…
(愛里咲ちゃんの声…可愛かったなぁ…)
壁に耳をつければ、熱は冷める所か益々滾り始める。
「…はぁ…や…っん」
目を閉じ、先程見た愛里咲の身体を思い浮かべる。
(愛里咲ちゃんの胸デカかった…すげー柔らかそう……)
元々大きな愛里咲の胸は、双子の授乳のために更に大きく張っている。
生で見たその豊満さに、翔のスウェットのテントも張りを増していく。
「……は……愛里咲ちゃ……」
愛里咲の喘ぎ声、
豊満な膨らみが、
翔の頭の中で妖艶に乱れ始める。
「……っ…はぁっ…」
翔の手は、自身の下半身へと伸びて行った。
バックンバックンと脈打つのは、心臓だけではない。
「バカバカ! 弟の嫁に反応すんなよ!」
身体の真ん中で反り猛る熱を手で押さえ、翔は小さく叫んだ。
少しだけ布団から這い出て、壁に耳を付ける。
「…りゅ……やだ…あっ」
(よくよく聞けば、喘ぎ声じゃんか)
その”真っ最中”に飛び込んでしまった自分が恥ずかしい。
なのに…
(愛里咲ちゃんの声…可愛かったなぁ…)
壁に耳をつければ、熱は冷める所か益々滾り始める。
「…はぁ…や…っん」
目を閉じ、先程見た愛里咲の身体を思い浮かべる。
(愛里咲ちゃんの胸デカかった…すげー柔らかそう……)
元々大きな愛里咲の胸は、双子の授乳のために更に大きく張っている。
生で見たその豊満さに、翔のスウェットのテントも張りを増していく。
「……は……愛里咲ちゃ……」
愛里咲の喘ぎ声、
豊満な膨らみが、
翔の頭の中で妖艶に乱れ始める。
「……っ…はぁっ…」
翔の手は、自身の下半身へと伸びて行った。

