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貴方色に染められて‥
第2章 変わりゆく‥
昴は自室で性欲を処理していた。
それは妻のまみを抱くわけでもなく自らの手で吐き出していた。
ある女を思い浮かべながら‥
その女のことは自慰を繰り返す度に昴の頭の中で満杯状態になっていく。
「‥一柳さん‥今晩‥」
「しつこいな」
「お願い‥やっぱり私、一柳さんじゃないと‥」
「けい、お前誰にでも言ってるの知ってるんだぜ」
「えっ‥」
「俺が知らないとでも思っていたのか?バカだとは思ってたけど、ここまでバカとはな‥けい、お前そろそろ社長から呼び出し喰らうぜ‥」
「えっ、社長って‥」
「柳瀬の奥さんから会社に告発文がきたみたいだな‥旦那を寝取られたってな」
「だって柳瀬さん奥さんと離婚する‥って」
「柳瀬が言ったんじゃなくて、お前の虚言だろうが‥柳瀬を酔わして無理にやったんだろうが?全部バレてんだよ首でも洗って待ってろや」
「‥うそ‥やだー!」
叫ぶ、けいを鼻で笑い昴はけいの元から去った。
けいは昴の言っていた通り、会社を首になり柳瀬側から訴えられ薬を使っていた為、刑事事件へと発展していった。
けいは柳瀬だけではなく、数名の男にも柳瀬と同じ事をし、それが明るみになり刑務所へ入った。
それは妻のまみを抱くわけでもなく自らの手で吐き出していた。
ある女を思い浮かべながら‥
その女のことは自慰を繰り返す度に昴の頭の中で満杯状態になっていく。
「‥一柳さん‥今晩‥」
「しつこいな」
「お願い‥やっぱり私、一柳さんじゃないと‥」
「けい、お前誰にでも言ってるの知ってるんだぜ」
「えっ‥」
「俺が知らないとでも思っていたのか?バカだとは思ってたけど、ここまでバカとはな‥けい、お前そろそろ社長から呼び出し喰らうぜ‥」
「えっ、社長って‥」
「柳瀬の奥さんから会社に告発文がきたみたいだな‥旦那を寝取られたってな」
「だって柳瀬さん奥さんと離婚する‥って」
「柳瀬が言ったんじゃなくて、お前の虚言だろうが‥柳瀬を酔わして無理にやったんだろうが?全部バレてんだよ首でも洗って待ってろや」
「‥うそ‥やだー!」
叫ぶ、けいを鼻で笑い昴はけいの元から去った。
けいは昴の言っていた通り、会社を首になり柳瀬側から訴えられ薬を使っていた為、刑事事件へと発展していった。
けいは柳瀬だけではなく、数名の男にも柳瀬と同じ事をし、それが明るみになり刑務所へ入った。