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貴方色に染められて‥
第2章 変わりゆく‥
衛は美和をベッドに組み敷き真上から美和を見つめた。
「すげぇな‥美和の顔がこんなにも唆るとはな‥」
衛はそう言うと美和の洋服のボタンを外しながら唇を這わしていった。
衛の唇が肌を這う度に美和は吐き気を感じた。
「おい、声でねぇのか?声、聞かせろや」
衛の手がスカートの中に入り太ももを撫であげた瞬間、美和は嘔吐が我慢出来ずにトイレへと駆け込んだ。
美和は吐きながら衛の手と唇を思い出し、しばらくトイレから出れずにいた。
衛は単に美和が具合が悪いだけだと諦め美和を思い出し自らの手で欲を吐き出した。
衛はこの日以来、頻繁に自宅に戻るようになり、その度に美和を求めたが美和はその度にトイレに駆け込むようになっていった。