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貴方色に染められて‥
第2章 変わりゆく‥
美和の旦那、衛が久しぶりに自宅ぬ帰ってきた。
「お帰りなさい。お疲れ様でした」
「‥‥‥」
玄関に出迎えてくれた美和に変化を感じた。
「食事にしますか?」
「いや、先に風呂に入る」
「お風呂も湧いているわ、今準備しますね」
衛は美和の後ろ姿に色気を感じた。
結婚してから妻の美和からは色気など感じることなどなかった衛は‥
「美和、風呂よりも‥」
「きゃっ!貴方、何するの‥ほら、お湯が冷めるわ」
「んなもん、後でいい‥お前を抱くのが先だ」
「えっ!」
衛の口から初めて聞く言葉に美和は少し嬉しくなり身を預けた。