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第3章 君を助ける為に‥

「‥奥様、大丈夫ですか？」

「ああ、大丈夫だろう」

数分経っても女は戻ってこなく旦那はイライラし始め‥

「‥あいつ‥まさかトイレでヤリたいのか？」

そういう旦那の顔は今にもトイレに行き女にぶち込みそうな気持ち悪い表情をしていた。


それを見ていた英介が‥


「お前ら煩いぞ」


旦那の目線は煩い嫁達へ向けられた。

嫁達も誘うような目線で男を見た。


旦那は嫁たちのテーブルに近づき‥


「旦那に相手にされてないのか？」

「そうなの‥お仕事の話しなんですって！」

「じゃあ俺の嫁が戻るまで一緒に飲むか？」


嫁達は昴と英介にヤキモチを妬いて欲しいが為に旦那と飲む作戦にでた。