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第2章 味くらべ

俺の言葉に驚いたのか、中本さんは
目を丸くしている。
南田助役と会っていた事まで知られ
ていたとは、彼女も思っていなかっ
たのだろう。
中年オヤジとのセックスじゃあ満足
できなくて俺を呼び出そうとしたの
だろうが、それならそれでとことん
犯しまくってやる。
覚悟しろよ、この淫乱女め……‼︎

ブラを取り、ベッドに押し倒す。
「ひゃっ」と、小さい声を上げた
左手で中本さんの胸を乱暴に揉み、
右手でパンティをずらして、媚肉を
まさぐり、中指を膣穴に差し込む。
ぬるっとした感触。
この女、もうかなり濡れている……
そのまま中をかき回し、
くちゃくちゃと音を立てて
愛撫する。
だんだん指を激しく動かし、さらに
薬指を追加で突っ込む。
トロトロの愛液がまとわり付く。

「これなら前戯はいりませんね」

俺はパンティを強引に脱がせ、既に
硬くなっている熱い肉棒を、彼女の
秘所に当てがった。
コンドームの事ことなど、微塵も
頭になかった。剥き出しの性器と
性器を密着させる。
そして、一気に腰を突き出した。

「はぁあんっ‼︎」