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シーツのお供
第4章 先生!

「はぁ、あのさ理沙」
「なに?」
2人の時だけは名前で呼んでくれるのが密かに嬉しかったりする。
「俺のこと浮気者って言ったけど、お前も大概。大橋とじゃれてただろ、昼休み」
「あ!あれは大橋くんがっ」
「へぇ…後ろから抱きしめられて顔真っ赤にしてたのは誰だろうなぁ?」
「してないもん!」
「してた。そんでちょっと嬉しそうだった。…全部みてたんだからな」
先生の目が変わる。
やばい。
怒った…
「理沙。お仕置き」
優しく後頭部をまさぐっていた先生の手は、ぎゅっと私の顎を掴んだ。
「なに?」
2人の時だけは名前で呼んでくれるのが密かに嬉しかったりする。
「俺のこと浮気者って言ったけど、お前も大概。大橋とじゃれてただろ、昼休み」
「あ!あれは大橋くんがっ」
「へぇ…後ろから抱きしめられて顔真っ赤にしてたのは誰だろうなぁ?」
「してないもん!」
「してた。そんでちょっと嬉しそうだった。…全部みてたんだからな」
先生の目が変わる。
やばい。
怒った…
「理沙。お仕置き」
優しく後頭部をまさぐっていた先生の手は、ぎゅっと私の顎を掴んだ。

