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シーツのお供
第4章 先生!
「悪い子理沙。今日は本当にきついお仕置きするからね。覚悟してね」


目が笑ってない。
少し…怖い。かもしれない。


ぎらぎらした先生の目をじっとみつめて、そして小さく頷いて見せた。


叩かれた頬がじんじんとねつをもっているけど、それよりも心臓がばくばくしていて痛かった。


早くも手枷が摺れて手首が痛くなってきた。
だけど先生は私をじっと見つめたまま動かない。

だから私もただ先生の目を見ているしかなかった。



「よし。決まった」



にっこり笑ったはずなのに、やっぱり目は笑っていなかった。




一歩私に近付いた先生は、まるで獣のような目をしたまま静かに制服のボタンを外す。
先生のごつごつした手って好きだなーと頭の中では暢気なことがよぎる。


今日は厚着をしてこなかったから、私はあっという間に先生に肌を見せることになってしまった。




ワイシャツのボタンが外されて、曝け出された肌は、つい先日先生にきつくきつく縛られて弄ばれた麻縄の跡がまだくっきりと残っていた。


所々に青い痣もある。

先日は私が先生の授業のとき、机の下で携帯をいじっていたのがばれた。



…ばれるように、やった。


そのお仕置きに縄できつく縛られて鞭で打たれたのだ。


すごく気持ちよかった。



そのとき打たれた跡が今痣になっている。



ごつごつした指がそれをそっとなでた。


「あ…」


体が勝手に反応する。



あのとき、一ミリも体を動かせなくて、それで鞭で打たれたのがフラッシュバックした。


おしりを叩かれ、お腹を叩かれ、乳首を目掛け、太ももを打たれ、最後には大好きなクリ打ちをしてくれた。


「はぁ…」



「理沙…思い出したんだろ。この淫乱が」

痣をなぞっていた指が、乳首を捻り上げた。
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