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シーツのお供
第4章 先生!
吹奏楽部が使用しているのを見たことがあるし、教科書にも載っている。

それは二又の金属で、叩くと振動で音が出るものだ。
その音が正確であることから、チューニングの練習にと吹奏楽部の友達が自分で購入したと話していたのを思い出した。

「理沙。音はどうやって聞こえるのか、正確に答えてごらん」

「…?」


…答えが分からなかったわけじゃない。



どうしてそんなことを聞いたのかが分からなかった。


「分からない?」

「振動で…」

「そう。振動だ」





「こんなふうにね」

「あああっ!」



がりがりがり…と音がしたのと同時に、乳首にまるで電気が走ったかのような刺激。



音叉をガラス管に宛てたからだった。


「振動は色んなところに作用するよね。それ単体だけじゃない」

音叉を叩いて反対のガラス管にもそれをあてる。


がりがりと耳障りな音とともに、電マよりももっと細かくて繊細な、それでいて決して弱くない振動が乳首を襲った。


「気持ち良いの?だめだろ気持ちよくなったら」



電マとは全然ちがう。


乳首だけを吸引されているガラス管に直接あててるからかな。
電マみたいに、荒っぽくない。

乳首だけに繊細な振動。




「せんせ…なにこれッきもちい…!」


「そう。悪い子だね」


両手で同時に、ポンプを絞るのが見えた。
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