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シーツのお供
第4章 先生!
「さて理沙。理沙のここは拭いても意味がないことがわかった。だからこれはもうおしまい」


イきそうだったのに寸止めされて、私はふうふうと息を漏らす。
腰がしびれて足がガクガクしてる。

それでも両手を吊る金具は倒れこむことを許さずじりじりと手首を擦り上げた。


尋常じゃないほどの汗をかいて、でもきつく縛られたボールギャグが熱の発散を邪魔して異様に顔が熱かった。
前髪どころか、いやいやと首を振ったせいで顔に髪の毛が張り付いていた。

それを不快に思っても手でそれを払うことは到底出来なかった。



そんな細かな行動さえも制限されて、心臓が沸騰しそうだ。



そんなことを考えている頃。

ふとおまんこの割れ目に冷たい風が当たった。

びくんと腰が反応し、何事かと両腕の隙間から見下ろすと、先生が私の割れ目を開いていた。



せんせい、これからなにするの


こんな言葉も出すことができない。



にっこり笑った先生と目が合うだけだった。



「振動の実験を再開しよう」


「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ーーーーーーー!!!!!!」



喉を仰け反らし、急に訪れた激痛に絶叫した。








「あはは、イっちゃったね。悪い子」

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