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シーツのお供
第4章 先生!

クリトリスが取れそうなほどの激痛に、さっき先生が手に持った黒い小さなものはクリップだと瞬時に思った。
背中に汗が伝う。
それも、だらだらと嫌な汗だ。
荒い呼吸がボールギャグによって阻まれ、呼吸困難になりそうだった。
大きい声を出さずにすんだが、これほどまでこれが忌々しいものだと思ったことは無い。
爪先立ってなんとか痛みを誤魔化そうと思っても既に力の入らない足ではどうにもできなかった。
思ったように声が出せない。
それどころか呼吸も難しい。
痛い。
クリトリスが、すごくすごく痛い。
変な風に力が入っているから、太ももの裏が攣りそうになっている。
心臓が喉から出てしまうんじゃないかと錯覚するほどドクドクと激しく脈打つ。
……でも。
「…気持ちよさそうだね理沙。よかったね」
この涙は、痛みの涙なのか歓喜のそれなのか…
つん、つん、と指先でクリップを遊ばれるたびに痛みが脳天を電撃のように駆け抜け、喉からくぐもった絶叫が漏れる。
そして、たぶんそのたびにイってる。
もう痛いのかイってるのかわからない…
背中に汗が伝う。
それも、だらだらと嫌な汗だ。
荒い呼吸がボールギャグによって阻まれ、呼吸困難になりそうだった。
大きい声を出さずにすんだが、これほどまでこれが忌々しいものだと思ったことは無い。
爪先立ってなんとか痛みを誤魔化そうと思っても既に力の入らない足ではどうにもできなかった。
思ったように声が出せない。
それどころか呼吸も難しい。
痛い。
クリトリスが、すごくすごく痛い。
変な風に力が入っているから、太ももの裏が攣りそうになっている。
心臓が喉から出てしまうんじゃないかと錯覚するほどドクドクと激しく脈打つ。
……でも。
「…気持ちよさそうだね理沙。よかったね」
この涙は、痛みの涙なのか歓喜のそれなのか…
つん、つん、と指先でクリップを遊ばれるたびに痛みが脳天を電撃のように駆け抜け、喉からくぐもった絶叫が漏れる。
そして、たぶんそのたびにイってる。
もう痛いのかイってるのかわからない…

