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シーツのお供
第5章 愛しい私のご主人様
刺激が欲しいといっても、とろとろに溶けたおまんこに毛羽立った麻縄はやっぱり強くて、一生懸命縄を押し下げて、一歩ずつ歩きます。
押し下げてもあまり弛まない縄におまんこは擦れて、でもそれが気持ちよくて、ちくちく刺さる麻縄に知らずに腰を擦り付けていました。

それを見てくすくす笑う声が聞こえます。


こんな恥ずかしい姿、こんなに沢山の人に見られてる…


木製の洗濯ばさみがきゅうきゅうと乳首を捻り上げます。

一歩、一歩…



びんびんに立ち上がったクリトリスがびくびくと震え、そこに容赦なく麻縄が擦りあげます。


「足が震えてるね…ほら、立ち止まったら時間がなくなっちゃうよ。進みなさい」

「ぃああっ!ああっ!」

ぱんぱん、とおしりを叩かれて、その振動が縄を伝ってクリトリスへ伝わります。
乾いた縄がおまんこに食い込み、わたしは予想できなかったその刺激に思わずイってしまいました。


感嘆の吐息が周囲から聞こえます。
イってしまっても尚ちくちくと突き刺す麻縄は悪魔のように見えました。

がくがくと膝を震わせ、もはや立っているのがやっとの状態でした。


「桜子、進みなさい」

ハットの男性は私に首輪をつけました。


そこに太い鎖をつけ、心底楽しそうにそれを引きました。




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