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シーツのお供
第5章 愛しい私のご主人様
「…桜子、どうだい」

その一言で全ての攻め手が引きました。


私は呆然とただ真っ直ぐを見上げ、ぜいぜいと呼吸することしかできません。


乗馬鞭で叩かれた所が熱をもってじんじん激しく痛みます。

反して鎖が這ったおまんこはもっともっとと刺激を求めてびくびくと痙攣を繰り返しました。


「ひああっ!?」



突然乳房に頭まで突き抜けるような冷感が訪れました。


「痛かっただろ。冷やしてやる」


「ああっつめたぃっあああぁんん!あうっん!」


四角い氷でした。


それはいくつも私の乳房を這います。


ライトアップされたのに真っ暗になるほど、何人もが私の乳房を氷で冷やします。


じっくりと滑る氷。
まるで体にオイルでも塗っているかのように滑る氷。

体温で解けた雫が滴り、それがまた体を震わせる刺激になりました。


乳首を冷やすもの。

真っ赤になったであろう箇所を執拗に往復するもの。

おへその辺りまで往復するもの。

いくつもの氷が這いずり回ります。


「ああんんんっ!んんっあんっ」



…おまんこにも…っ!ほしい…!



必死に腰を揺らそうとしますが、それは叶いません。


おへその辺りまで来て、また乳房に戻っていきます。


おまんこにももらえると期待してしまいます…


しかし反して叩かれた所を這う氷はとても気持ちよく、傷が癒えていくようでした。

じんじんと熱をもった乳房に氷が当てられますが、またすぐに熱くなります。
そこを氷が往復するのはとても気持ちがいいのです。


それも、やめてほしくない…
でもおまんこにも欲しい…



欲張りな私は喘ぎました。


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