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年上Lovers♡♡
第1章 数学講師の加藤先生
 
溶けそうになるキスを堪能していると、侑士の手が胸に触れた。思わず体がビクッとはねてしまう。

「…嫌か?」

「…ううん、びっくりしただけ」

そう言ってる間も侑士の手は止まらない。だんだんむずかゆくなって、自分が自分じゃないようで、侑士をじっと見つめること以外何も出来なかった。

「ゆう…し…」

「なに?」

「どうしたら…いいか…分かんない。」

「…ん?」

「わたし…何かしとかないとおかしくなりそう…」

「…そっか、大丈夫だから、俺のこと見て」

侑士の手がブラのレースをずらして私の胸の先は外の空気に触れた。

「ツンってしてるの分かる?」

「…うん、…あんまり…見ないでっ」

「かわいい…」

かっ、かわいい!?!?その言葉にびっくりしていると

「…あっだめ…、っや…」

侑士が私の胸に口をもっていき、パクッと食べるように口に含んだ。それだけでも、意識が飛びそうになったのに、侑士の舌は私の先端を捕まえて離さない。

吸われたり、舌が円を書くように動いたりする度に、私は感じているんだと認めざるをおえないくらい、体は反応し無意識に太ももをこすりあわせていた。


 
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